【製作国】: 日本
【監督】: 国本雅広
【出演/声の出演】: 杉野遥亮、岡崎紗絵、宮澤エマ、向井康二、八嶋智人、檀れい、大森南朋
【言語 】: 日本語言語
【字幕 】: 日本語字幕
【ディスク枚数】: 1枚組(全11話)
日本公開日: 2024/07/08
【内容紹介】
そこへ行けば、救える命があるー。
主演・杉野遥亮!
圧倒的なリアリティーとスケール感で描く、“山岳医療”にスポットを当てた完全オリジナル作品!
【作品内容】
山岳医療の現場に放り込まれた青年医師が、様々な想いを抱えた山岳医や患者と触れ合い、現実と向き合いながら成長していく様子を、長野県松本市を舞台に圧倒的なリアリティーとスケール感で描く、新たな“山岳医療ドラマ”。
“山岳医療”とは、山で起こりうる病気とケガを治療する医療。そして、“山の知識”と“医療知識”の双方に長けた医師を“山岳医”と呼ぶ。
昨今の登山ブームによって、日本でも急速に注目を集めている医療分野であるが、欧州などに比べると遅れており、日本における山岳医の数はまだまだ少ないのが現状。
本作では、この未知なる分野で、山岳医たちの想いのぶつかり合いを通し、山岳医療の課題と未来を描く。
【作品ポイント】
■ヒトもモノも十分でない大自然の中で、己の知識と技術だけを頼りに、目の前の命をつなぐ“山岳医”にスポットを当てた、心温まるエンターテインメント山岳医療ドラマ!
■主演は、幅広い表現力で多くの人々を魅了し、今まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの杉野遥亮!
山岳医として励みながら自分の過去とも向き合っていく複雑な役どころを演じる。
■主人公と対峙する先輩山岳医を演じるのは大森南朋。そのほか岡崎紗絵、宮澤エマ、向井康二、八嶋智人、檀れいなど豪華俳優陣が集結!
■舞台は、険しい北アルプスが連なる長野県。救助シーンの緊迫感やスリルなど、大自然が舞台だからこそ生まれるリアリティーとスケール感にも注目。
■「毎回考えさせられる…」「来週どうなっちゃうの!・」とSNSでも話題に!
【ストーリー】
北アルプスの麓にある長野県松本市で生まれ育った宮本歩(杉野遥亮)は、ある大切な約束を胸に医師になった整形外科医。11年ぶりに地元に戻り、松澤周子(檀れい)が院長を務め、同級生で麻酔科医の村松典子(岡崎紗絵)がいる信濃総合病院に勤務することになるが、着任早々、整形外科と山岳診療科を兼務するよう命じられる。
山岳看護師の鮎川玲(宮澤エマ)によると、山岳診療科は、山で起きた病気やケガの対応と、週1回の山岳外来での診察、さらに、土日には山小屋で泊まり込みの勤務も行うという。事前に何も聞かされていなかった歩は突然の話に戸惑うが、周子には何やら狙いがある様子。
しばらくして、外来で診察中の歩の元に、近くの山で遭難事故が発生したとの知らせが入る。周子の指示で、歩は早速、救助用のヘリに乗って現場へ。しかし、眼下に北アルプスの山々が見えてくると、ある記憶がフラッシュバックし、徐々に呼吸が荒くなっていく――。
現場では、とうてい登山用の装備とは思えない軽装の若者6人組が倒れていた。そのうち、ケガを負った2人の応急処置を終えた歩は、彼らから病院へ搬送するよう救急隊に指示。ところが次の瞬間、転んで胸を打ったという別の1人が、胸が痛いと苦しみ出す。患者の意識レベルが低下していくなか、原因がわからず歩の焦りがピークに達し…。
病院に戻った歩は院長室を訪ね、なぜ自分が山岳診療科に配属されたのか周子を問いただす。するとそこへ、周子から呼ばれた白衣姿の男が入ってくる。男の名は江森岳人(大森南朋)。同じ病院の循環器内科医で、歩と同じく山岳診療科兼務。そのうえ、国際基準の検定に合格した医師だけがなれる国際山岳医だった――。
【スタッフ】
脚本:高橋悠也
演出:国本雅広 高橋貴司 保坂昭一
音楽:林ゆうき
主題歌:Official髭男dism「Sharon」(IRORI Records/PONY CANYON INC.)
プロデューサー:近藤匡 大城哲也
制作協力:ジニアス
制作著作:カンテレ
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