【製作国】: 日本
【監督】: 沖田修一、玉澤恭平
【出演/声の出演】: 松田龍平、臼田あさ美、白鳥玉季、井之脇海、加藤矢紘
【言語 】: 日本語音声
【字幕 】:
【ディスク枚数】: 1枚組(全5話)
日本公開日: 2024/02/07
【内容紹介】
ひきこもりでも、無職でも、今日も必死に生きている。
雅治、40歳・ひきこもり。〈2.5世帯〉暮らしによって外の世界へ放り出された男が少しずつ変わってゆく。笑って泣ける新時代の家族ドラマ。
【作品ポイント】
■松田龍平主演!
主人公・立花雅治役を演じる松田龍平は、“身近にこんな人がいるかもしれない”と思わせるほど自然体の演技が冴えわたる。共演は臼田あさ美、白鳥玉季、木場勝己、西野七瀬、風吹ジュン。
■主監督・沖田修一によるオリジナル脚本ドラマ!
監督と脚本を務めるのは、映画『南極料理人』(2009)、『横道世之介』(2013)、『さかなのこ』(2022)などを手掛けた沖田修一で、主演の松田龍平とのタッグは2016年公開の映画『モヒカン故郷に帰る』以来7年ぶりとなる。
■新時代の家族の姿を温かな目線で描くホームドラマ
80代の親世代が50代のひきこもりの子を抱える「8050問題」が顕在化する現代社会。その前夜に位置する、2.5世帯家族のはみだし者の主人公“0.5の男”は、果たしてどのような生きざまを見せるのか?笑って泣ける家族の物語が、繰り広げられる!
【あらすじ】
古くなった実家を2世帯住宅に建て替えることにした立花家だが、ひきこもりの兄・雅治(松田龍平)の居住スペースが問題に。
父・修(木場勝己)はこれを機に自立すればいいと言い、母・恵子(風吹ジュン)は無理をさせたくないと擁護する。
一方、妹・沙織(臼田あさ美)は兄の部屋をなくして玄関を二つにしたいと自分勝手な主張を繰り出す。
話し合いがまとまらない中、ハウスメーカーの川村(井之脇海)の説得によりなんとか「2.5世帯住宅」の建設に向けて歩み出す。
そうして始まった新生活。ゲームの世界ではカリスマとあがめられている雅治だが、妹には「家事を手伝え」、
中学生になるお年頃のめい・恵麻(白鳥玉季)には「キモい」と言われ、仕事をしていない“0.5”の存在に居場所はありそうになく……。
【スタッフ】
監督:沖田修一、玉澤恭平
脚本:牧五百音、沖田修一
音楽:池永正二
主題歌:工藤祐次郎「たのしいひとり」
プロデューサー:植田春菜、石原仁美、東島真一郎
製作:WOWOW、C.A.L
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0.5の男 DVD