·ジャケット印刷無し
【製作国】: 日本
【監督】: ヴィム・ヴェンダース
【出演/声の出演】: 役所広司、柄本時生、中野有紗、アオイヤマダ、麻生祐未、石川さゆり、田中泯、三浦友和、水間ロン、原田文明、三浦俊輔、古川がん、深沢敦、田村泰二郎、甲本雅裕
【言語 】: 日本語音声
【字幕 】:
【ディスク枚数】: 1枚組
日本公開日: 2023/12/22
【内容紹介】
こんなふうに生きていけたなら
【作品内容】
ドイツの名匠ヴィム・ヴェンダースと日本を代表する俳優 役所広司の美しきセッション。
フィクションの存在をドキュメントのように追う。
ドキュメントとフィクションを極めたヴェンダースにしか到達できない映画が生まれた。
2023年第76回カンヌ国際映画祭では、ヴェンダースの最高傑作との呼び声も高く、役所広司が最優秀男優賞を受賞。
以降、国内外の映画賞を多数受賞し、2024年3月の米国アカデミー賞では、国際長編部門ノミネートの快挙を達成。
世界86ヵ国での公開が決定し、現在も世界各国で愛され続けている。
【作品ポイント】
★2023年第76回カンヌ国際映画祭 最優秀男優賞 受賞
2024年第96回アカデミー賞 国際長編映画賞 ノミネート
2024年第47回日本アカデミー賞 最優秀監督賞 受賞
ほか世界各国の映画賞を席捲!
★『パリ、テキサス』、『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』等の名作を抜き、ヴェンダース作品史上最高の全世界興収を達成!
日本国内でもリピーター観賞者が続出し、異例のロングランヒット!
★映画ファンや全てのクリエイター必見の創作の極意に触れる貴重な監督インタビュー、そしてキャスト・スタッフの愛溢れるインタビューを、合計約120分超(予定)収録!
(インタビュイー:ヴィム・ヴェンダース監督、役所広司、田中泯、柳井康治、ドナータ・ヴェンダース、橋本さえ子)
★「この2年、ヴェンダースの最も近くにいた日本人」、共同脚本の高崎卓馬によるビハインドシーンをまとめた、世界初公開のメイキングドキュメンタリー「THE DAYS OF BEHIND PERFECT DAYS」を、日本語/英語両版で収録!
★2023年第36回東京国際映画祭にてワールドプレミア上映された、ヴェンダース監督の短編映画『Some Body Comes Into the Light』を収録!
田中泯に魅了されたヴェンダース監督が、唯一無二の短編映画で奇跡のコラボ!
ヴェンダース監督は、本作主人公が心の底で感じ取っていたものを、本編とは別に日本での撮影最終日に撮影をしていた。
しかし、その映像はあまりに鮮烈で、あまりに引力があり、本編のなかには収まりきらず、カンヌ国際映画祭の授賞式の後、監督はその映像を一つの作品にすることを決意。
『ピナ 踊り続けるいのち』や、ヴェンダース財団などで監督とも創作を共にする、世界的音楽家・三宅純氏の音楽と出会い、より美しく神秘的な作品となった。
美しい時と光の揺らぎ。言葉のない、唯一無二の物語。
【あらすじ】
東京・渋谷でトイレ清掃員として働く平山(役所広司)は、静かに淡々とした日々を生きていた。
同じ時間に目覚め、同じように支度をし、同じように働いた。
その毎日は同じことの繰り返しに見えるかもしれないが、同じ日は1日としてなく、男は毎日を新しい日として生きていた。
その生き方は美しくすらあった。男は木々を愛していた。
木々がつくる木漏れ日に目を細めた。
そんな男の日々に思いがけない出来事がおきる。
それが男の過去を小さく揺らした。
【スタッフ】
監督:ヴィム・ヴェンダース
脚本:ヴィム・ヴェンダース、 高崎卓馬
製作:柳井康治
エグゼクティブプロデューサー:役所広司
プロデュース:ヴィム・ヴェンダース、高崎卓馬、國枝礼子、ケイコ・トミナガ、矢花宏太、大桑仁
撮影:フランツ・ルスティグ
美術:桑島十和子
スタイリスト:伊賀大介
ヘアメイク:勇見勝彦
編集:トニー・フロシュハマー
サウンドデザイン&整音:マティアス・レンペルト
インスタレーション:ドナータ・ヴェンダース
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PERFECT DAYS DVD