·ジャケット印刷無し
【製作国】: オーストリア
【監督】: ペーター・ヘングル
【出演/声の出演】: ピア・ヒアツェッガー、ニーナ・カトライン、ミヒャエル・ピンク、アレクサンダー・スラデック
【言語 】: オーストリア語音声
【字幕 】: 日本語字幕
【ディスク枚数】: 1枚組
日本公開日: 2024/04/03
【内容紹介】
命をたくさん召し上がれ
祝祭(イースター)は血族(かぞく)とともに……
観る者の飢餓感を刺激するニューロティック・ホラー
★監督はミヒャエル・ハネケも講師を務めるオーストリアの名門ウィーン・フィルムアカデミー出身の新鋭ペーター・ヘングル!
本作が長編初監督作ながら、家庭内の目に見えぬ暴力性、ルッキズム、食と祝祭における宗教観の変化といった今日的な題材を、静謐かつスリリングな物語に昇華させたその類まれな才能は高く評価され、北米最大級の映画祭の一つ、ニューヨークのトライベッカ映画祭の正式上映作品に選出された。また同映画祭でワールドプレミアとして華々しく上映されたのを皮切りに、その後もスイスのヌーシャテル、韓国のプチョンといった世界各国の名だたるジャンル系映画祭で、熱狂をもって迎えられた。
【ストーリー】
「祝祭まであと1週間、奇妙な宴の準備が今始まるーー」
ふくよかな体型に自信の持てない10代の少女シミーは、復活祭(イースター)の休暇を利用して、有名な料理研究家で栄養士の叔母クラウディアの元を訪ねる。シミーは叔母が健康的なダイエットの力になってくれると期待していたのだが、叔母の食事指導は思いのほか過激なものだった。更には、不可解なほど敵意を剥き出しにしてシミーに嫌がらせを繰り返す従兄弟のフィリップ、そして得体のしれない叔母の新しい夫・シュテファンの存在がシミーの不安を掻き立てる。そして不気味な家族によるイースターの祝祭が1日また1日と近づくに連れ、美しい料理に彩られた食卓は徐々に悪夢へと変わってゆく。
【スタッフ】
監督・脚本:ペーター・ヘングル
製作:ローラ・バサラ
撮影監督:ガブリエル・クラヤネック
編集:ゼバスティアン・シュライナー
美術:ピア・ヤロス
衣装:マルレーネ・プレイル
音楽:ペーター・クーティン
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