【制作国】: 韓国
【出演/声の出演】: パク・ジフ, キム・セビョク, イ・スンヨン, チョン・インギ, パク・スヨン
【監督】: キム・ボラ
【音声or字幕】: 韓国語,日本語
【ディスク枚数】: 1枚組
【商品類別】:中国正規品
【リージョンコード】:リージョンオール(すべての国で再生可能)
日本公開日: 2021/4/28
【内容紹介】
ベルリン映画祭を始め、世界各国で50以上の賞を受賞!
キム・ボラ監督 鮮烈の長編デビュー作
【作品内容】
誰しも経験したことのあるだろう思春期特有の揺れ動く思い、 家族や友人との関わりを繊細に描いた映画『はちどり』。
38歳のキム・ボラ監督の少女時代の体験からヒントを得た本作は、2018年釜山国際映画祭での初上映を皮切りに、ベルリン国際映画祭をはじめ国内外の映画祭で50を超える賞を受賞。
韓国では2019年8月に公開され、単館公開規模ながら観客動員15万に迫る異例の大ヒットとなった。
映画の舞台は1994年。その年、ソウル中心部を流れる漢江にかかるソンス大橋が突然崩落するという大惨事が起き、韓国の国民に大きな衝撃を与えた。
本作は、この事故をクライマックスに、社会全体を覆っていた空気、劇的に変化する韓国社会の前夜を、一人の少女の心の動きを軸に丁寧に映し出している。
世界で最も小さい鳥のひとつでありながら、その羽を1 秒に80 回も羽ばたかせ、蜜を求めて長く飛び続けるはちどりは、希望、愛、生命力の象徴とされる。その姿が主人公のウニと似ていると思った、と監督は語る。
映画の中で、ウニは様々な感情を抱えながら、成長し、この世界に羽ばたいていこうとする。その姿は、決してウニだけのものではないはずだ。
【作品ポイント】
■ベルリン映画祭を始め、世界各国で50以上の賞を受賞!
韓国の単館公開としては異例、公開1か月で観客動員数12 万人超の大ヒット!
2018年釜山国際映画祭でのワールドプレミア上映を皮切りに、ベルリン国際映画祭ジェネレーション14plus部門をはじめ国内外の映画祭で50を超える賞を受賞(2020年3月現在)。
韓国では2019年8月に公開され、単館公開規模ながら公開1か月で観客動員数12 万人超、最終的に15万に迫る異例の大ヒットを果たし、かつて世界を熱狂させた韓国映画『息もできない』(2008年)を凌ぐ評価を得る。
また、日刊スポーツ映画大賞外国作品賞を受賞! !
■国内では、2020年緊急事態宣言明けの新作としては、単館規模ながら満席回が続き、公開3週目からTOHOシネマズに拡大公開! !
■今韓国で最も話題の女性監督の一人、キム・ボラ監督による初長編作品!
■SNSでは絶賛の嵐!
「今年暫定1位」「カメラワーク、風景、テンポの良さは監督デビュー作とは思えない傑作! ! 」「すごくよかった とても美しくて多面的で人生が描かれた映画だった」「昨日観た『はちどり』が すばらしすぎて心から離れないでいる」など、大絶賛の声が続出!
【あらすじ】
1994 年、ソウル。家族と集合団地で暮らす14歳のウニは、学校に馴染めず、別の学校に通う親友と遊んだり、男子学生や後輩女子とデートをしたりして過ごしていた。
両親は小さな店を必死に切り盛りし、子供達の心の動きと向き合う余裕がない。ウニは、自分に無関心な大人に囲まれ、孤独な思いを抱えていた。
ある日、通っていた漢文塾に女性教師のヨンジがやってくる。ウニは、自分の話に耳を傾けてくれるヨンジに次第に心を開いていく。ヨンジは、ウニにとって初めて自分の人生を気にかけてくれる大人だった。
ある朝、ソンス大橋崩落の知らせが入る。それは、いつも姉が乗るバスが橋を通過する時間帯だった。ほどなくして、ウニのもとにヨンジから一通の手紙と小包が届く。
【キャスト】
パク・ジフ
キム・セビョク『ひと夏のファンタジア』
イ・スンヨン
チョン・インギ『チェイサー』『ノーボーイズ、ノークライ』
キル・へヨン
【スタッフ】
監督・脚本:キム・ボラ
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はちどり DVD