【制作国】: 日本
【出演/声の出演】: 門脇麦, 井浦新, 満島真之介, 渋川清彦, 音尾琢真
【監督】: 白石和彌
【音声or字幕】:日本語
【ディスク枚数】:1枚組
【商品類別】:中国正規品
【リージョンコード】:リージョンオール(すべての国で再生可能)
日本公開日: 2019/04/02
【内容紹介】
ここには映画と青春があった
でも私はなにをみつけたんだろう
■時代の先端を駆け抜けろ! これが映画だ! ! これが若松プロダクションだ! !
└若松プロダクション出身で、『凶悪』で第37回日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞、『彼女がその名を知らない鳥たち』(17)、『孤狼の血』(18)など、日本映画界を代表する監督・ 白石和彌が自ら企画した本作。1969年から71年にかけての若松プロダクション助監督・吉積めぐみの目を通して描いた青春群像劇となっている。
■"若松プロ"に飛び込んだおかっぱ頭の女の子、吉積めぐみ役に門脇麦! 驚愕の若松孝二役に井浦新!
そして音楽%26主題歌は曽我部恵一!
└主演は若松プロ初参戦となる門脇麦。白石組には『サニー/32』に続いての参加になる。若松組常連で、唯一無二の存在感で観る者を惹きつける 井浦新が若松孝二役を熱演。『キャタピラー』で 四肢のない軍神を熱演した大西信満、『11.25自決の日三島由紀夫と若者たち』で森田必勝役に抜擢された満島真之介、『連赤』で加藤3兄弟の末っ子を14歳で演じた タモト清嵐、『千年の愉楽』で圧倒的な存在感を知らしめた高岡蒼佑、『千年の愉楽』での鋭い感性が光っていた高良健吾など、若松孝二に怒鳴られ愛された俳優陣が集結した。また、音楽は若松映画をこよなく愛する曽我部恵一が担当。主題歌「なんだっけ・」を書き下ろした。
■映画に魅せられた何者かの卵たち、知られざる異才たちの青春がいま明かされる! !
└当時の若松プロには、のちに日本赤軍に合流した映画監督・足立正生、「日本昔ばなし」の脚本を手掛けた脚本家、映画監督・沖島勲、若松作品 以外にも鈴木清順監督作品などを手掛けた脚本家・大和屋竺、若松プロ脱退後に無印良品のプロデュースなどを手掛け多岐に渡る才能を発揮した秋山道男、雑誌「映画芸術」編集長で脚本家、 映画監督・荒井晴彦など、多くの異才たちが集っていた。 また、映画『愛のコリーダ』で 若松をプロデューサーに抜擢した映画監督・大島渚や、すでに「おそ松くん」、「天才バカボン」など大人気漫画家として活躍していた赤塚不二夫など…若松孝二の情熱に、多くの 表現者たちが化学反応を起こすかのように引寄せられていた。 知られざる異才たちのまっすぐで、バカで、愛おしい青春時代がいま明かされる!
若松監督の死から6年ぶりの再始動。
監督・白石和彌が、自身の師“若松孝二"と彼が駆け抜けた怒涛の時代を描く、強烈なる青春群像劇!
【ストーリー】
吉積めぐみ、21歳。1969年春、新宿のフーテン仲間のオバケに誘われて、“若松プロダクション"の扉をたたいた。当時、若者を熱狂させる映画を作りだしていた“若松プロダクション"。 そこはピンク映画の旗手・若松孝二を中心とした新進気鋭の若者たちの巣窟であった…。1969年を時代背景に、何者かになることを夢みて若松プロダクションの門を叩いた少女・吉積めぐみの目を通し、若松孝二ら映画人たちが駆け抜けた時代や彼らの生き様を描く。
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