【制作国】: 日本
【出演/声の出演】: 大谷亮平, 本田翼, 岸谷五朗, 羽田美智子, 小林且弥, 橋本淳
【監督】: 深川榮洋
【音声or字幕】:日本語
【ディスク枚数】:3枚組(1-12最終話)
【商品類別】:中国正規品
【リージョンコード】:リージョンオール(すべての国で再生可能)
日本公開日: 2019/06/26
【内容紹介】
【第1章ストーリー】
ある事件をきっかけに27年前の5つの事件の矛盾に気づいた麻衣(本田翼)。BS局に務める彼女は番組企画として“未解決事件の検証番組”を提案するがあえなく却下。しかしその企画に可能性を感じた彼女の上司長谷川(岸谷五朗)は、長い付き合いの敏腕フリージャーナリスト三上(大谷亮平)を麻衣と引き合わせる。お互い馬が合わないと感じる三上と麻衣だったが真実への“チェイス”がスタートする。
事件は全て同様の手口で、遺体発見現場は同一の河原沿い。全5件の事件のうち、3件目だけがDNA型鑑定の結果を元に立件され有罪判決。前後の4件は未解決のままとなっている。
なぜ3件目だけが有罪確定しているのか、前の2件はなぜ不起訴なのか、そしてなぜ犯人逮捕後も同様の手口で事件が起こっているのか…。
そして手探りの中で調査を進めていた三上と麻衣は、服役中の人間が“冤罪”ではないかという仮説へとたどり着く。果たして当時のDNA型鑑定は本当に正しかったのか?冤罪だとすると真犯人は?
未解決事件の検証番組から、真相究明へ。BSで腐りかけていたジャーナリズムに火をつけた長谷川は、局内で絶対的権力を持つアナウンサー真紀子(羽田美智子)を巻き込み、ついに検証番組の放送にこぎつける。
OAまでの限られた時間の中で真実を追い求める三上と麻衣だが、調べれば調べるほどわかっていく事件の闇。その真実は警察、科警研、司法、あらゆる国家権力が絡み合う“絶対に触れてはいけない”タブーだった…。
報道の限界とは?私たちが見ているものが“真実”と言えるのか?本物のジャーナリズムとは?
数々の苦難を超え、BS放送の小さな報道番組が今、日本を突き動かす。
【第2章ストーリー】
冤罪事件報道の後、一時は日本中からその一挙手一投足が注目されたBS東都の看板番組“サンセットニュース”。しかし世間の注目は去り。世の中を動かしたBS東都のメンバーは再び肩身の狭い日々にくすぶっていた。
そんなある日、弁護士自害のニュースから、19年前の奇妙な事件へとたどり着いた麻衣(本田翼)。保険金目的の殺人事件、そして幼児遺体遺棄事件、この二つで容疑をかけられた佐賀香奈子(財前直見)という一人の女性。当時、限りなくクロとされながら、黙秘権を徹底的に行使し、証拠不十分で無罪を勝ち取り、さらに国に対して損害賠償請求を起こし1000万円もの支払いを受けるという、当時を知る人間が一様に首をかしげる不気味で不可思議な事件だった。 一大スクープの可能性に心躍らせる麻衣は、再びフリージャーナリストの三上(大谷亮平)を巻き込み、三上と麻衣は真実への“チェイス”へと動き出す。
被害者家族の美智子(森尾由美)、そして当時の事件関係者への聞き込みから三上は、その不可解な事件の完璧なアリバイを覆す、ある仮説へとたどり着いた。
それは“催眠術”—。
Amazonオリジナルとして初となる2章連続のシリーズドラマの本作は、大谷亮平扮する三上と本田翼扮する麻衣がバディを組み、「国家権力による隠蔽」という絶対に触れてはいけないタブーに挑み真実を追い求める超本格サスペンスエンタテインメント。この大型タイトルの第1章は全7話、第2章は全5話から構成され、各章それぞれ別の事件を追いかけていく。 脚本には『龍馬伝』『海猿』シリーズ『HERO』『犯人に告ぐ』『容疑者Xの献身』『真夏の方程式』の福田靖、総監督には『神様のカルテ』『白夜行』『サクラダリセット』の深川栄洋。音楽は『JIN-仁-』の長岡成貢、オープニング演出には『永遠の0』『海賊と呼ばれた男』などのVFXを手がけた白組。さらに主題歌でポルノグラフィティが参戦し本作のために書き下ろし楽曲「Working men blues」を提供。超豪華スタッフが日本のサスペンスの真髄を描き切る。
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