【制作国】: 日本
【出演/声の出演】: 内藤剛志
【監督】:
【音声/字幕】:日本語
【ディスク枚数】3枚組+【特典映像】(1-10最終話)
【商品類別】:中国正規品
【リージョンコード】:リージョンオール(すべての国で再生可能)
日本公開日: 2018/12/22
【ストーリー】
1. 第1話
2000年頃に流行した、少々時代遅れなファッションを身に着けた女性の絞殺死体が、東京・台場で発見された。被害者の女性は前夜、自由の女神像をバックに自分の写真を撮ってほしいと、何度も通行人に頼んでいたという。しかも、撮影者の立ち位置やアングルまで細かく指定していたらしい。運転担当刑事・奥野親道(塙宣之)と共に臨場した大岩純一(内藤剛志)は、被害者のファッションを見て、今から18年前の2000年、謎の転落死を遂げた刑事・谷中明彦(中村梅雀)のことを思い出す。
2. 第2話
“謎のご祝儀袋”を持った女性の刺殺体が見つかった…! そんな第一報を受けた捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)は、運転担当刑事・奥野親道(塙宣之)と共に現場に向かった。被害者は、大手商社“樋口物産”の子会社“樋口物産販売”の総務課長・三波圭子(宮田早苗)。派手なパーティードレスを身に着け、自身の勤務先の裏路地で息絶えていた。最大の疑問は、圭子のバッグの中にあった、“謎のご祝儀袋”。金額欄に百万円と書かれているにもかかわらず、中には千円札1枚しか入っていなかったのだ。
3. 第3話
スクランブル交差点で、男性の刺殺体が発見された。運転担当刑事・奥野親道(塙宣之)と共に現場に向かった捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)は、奇妙な報告を受ける。数多くの歩行者が横断していたはずなのに、誰一人として刺された瞬間を目撃していないというのだ。しかも、被害者は死の直前、「最高だ…」とつぶやいていたという。ナイフで刺されて生き絶える間際に、「最高」と口走るとはいったいどういうことなのか…。
4. 第4話
多摩湖付近の雑木林で、リクライニングチェアに腰かけた状態で絶命している中年男性が見つかった。犯人は別の場所で殺害した後、車で遺体を運び出し、さらにキャスター付きのリクライニングチェアに載せて雑木林の奥まで移動させたものと思われた。運転担当刑事・奥野親道(塙宣之)と共に現場に駆け付けた捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)は、遺体の左頬に叩かれた痕があることに気づく。死因は後頭部を強打したことによる脳挫傷だったが、遺体の頬には強烈なビンタをくらった痕が残っていたのだ…!
5. 第5話
台東区谷中の住宅街の空き地でベビーカステラを手に握った男性の遺体が発見され、捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)は、運転担当刑事・奥野親道(塙宣之)と共に臨場した。殺されたのはその地区の自治会長・村越雅輝(春海四方)で、ポケットには国会議員・北見今日子(山本未來)の名刺があった。遺体のそばにはベビーカステラの袋も落ちており、その上に自転車のタイヤ痕が残っていたことから、犯人は自転車で逃走したものと思われた。
6. 第6話
隅田川にかかる蔵前橋付近で、ジョギングウエア姿の不動産会社社長・荒井輝路(ベンガル)の死体が発見された。被害者はジョギングが趣味らしく、事件当夜は来月開催の社内マラソン大会に向け、秘書の鈴村美加(逢沢りな)を伴ってランニングを開始。美加が体調不良で途中でリタイアした後も、荒井はひとりで走り続け、夜10時頃、近くの廃工場で殺害されたようだ。
7. 第7話
恵比寿のアメリカ橋で“いい香り”がする遺体が発見された…! そんな奇妙な知らせを受けて、捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)が臨場すると、右手にA4サイズの紙を握った男性の刺殺体がうつぶせに倒れていた。いい香りの原因はその紙で、そこには『命が惜しければ今週木曜夜10時、アメリカ橋近くの高架下に来い』と印刷されていたほか、バニラの甘い香りが漂う500円玉大の黄色いしみが残されていた。捜査をはじめたところ、昨夜10時頃、現場近くから制服を着た女性があわてた様子で走り去ったという目撃情報も浮上した。
8. 第8話
日本橋の船着き場で派手なドレスを着た“スーパーモデル”の遺体が発見されたという知らせを受け、捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)は臨場する。だが、“スーパー”とは“スーパーマーケット”のことで、被害者・和泉礼香(佐藤乃莉)は長年、ファッション雑誌のモデルとして活躍してきたが、最近ではスーパーのチラシ広告にも出演。チラシモデルのカリスマとして、業界では有名な存在だった。
9. 第9話
手首に輪ゴムをはめた女性の遺体が、府中の河川敷で発見された。被害者は小岩のスナックで働くホステス・乙部美栄(下垣真香)で、前夜、何者かによって橋の上から突き落とされたようだった。臨場した捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)は、輪ゴムの下の皮膚がうっ血していないことに気づく。そのことから、輪ゴムは被害者が死亡した後、犯人がわざわざ左手首にはめたものと推測された。また、谷中萌奈佳(安達祐実)は橋の上から落とされたにもかかわらず、遺体がキッチリと“気をつけ!”の姿勢をして、衣服に乱れもないことを不審に思う。
10. 第10話
北区の荒川沿いで、両手指すべての指紋がない男性の遺体が発見された。臨場した捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)は、遺体の顔を見て驚く。実は34年前、谷中萌奈佳(安達祐実)の父・明彦(中村梅雀)が重要参考人の男を取り逃がしたことがあり、その男とよく似ていたのだ。萌奈佳もまた、被害者と会ったことがあると言い出す。先週末に開催された防犯イベントでグッズを配っていた際、自分を遠くから見つめていたため、話しかけたところ、もどかしい表情を浮かべながら一言も話さず去っていったという。
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