【制作国】:フランス
【監督】:エヴァ・イオネスコ
【出演/声の出演】:イザベル・ユペール, アナマリア・ヴァルトロメイ, ジョージェット・リーフ, ドニ・ラヴァン, ジェスロ・ケイヴ
【音声/字幕】:フランス語音声/日本語字幕
【ディスク枚数】:1枚組
【商品類別】:中国正規品
【リージョンコード】: リージョンフリー(全世界共通)
日本公開日:2014/11/05
【ストーリー】
美しすぎる少女は大人を狂わせた――。
女流写真家の母アンナ(イザベル・ユペール)は仕事で滅多に家に帰ってこず、母の愛情を求める娘のヴィオレッタ(アナマリア・ヴァルトロメイ)は優しい祖母に育てられながら母の帰りを待つ。
ある日、突然帰ってきたアンナは、ヴィオレッタを写真のモデルへと誘う。母親に気に入られたいヴィオレッタはモデルになる事を決心。しかし、アンナの要求は徐々にエスカレートし、大胆なカットを要求される。最初はごく普通のあどけない少女だったが煌びやかな衣装とメイクで次第に大人の女の色香を漂わせ、退廃的な少女に変貌していく・・・
【内容紹介】
“フレンチロリータの新星"誕生! カンヌ映画祭で議論を呼んだ衝撃の実話
1977年、母親が実の娘のヌードを撮るという反道徳的なテーマで、フランスのみならずヨーロッパや日本でも大きな議論を呼んだ写真集「エヴァ(発売当時は「鏡の神殿」)」が発表された。それから34年を経て、被写体だった娘のエヴァ自身が監督となり映画化。2011年のカンヌ映画祭において批評家週間50周年記念映画として上映され、物議を醸した問題作がついに日本公開。カンヌでも、少女を妖艶に描いたことの是非について、批評家の間で波紋を呼んだ。母親を憎み続けたエヴァ監督自身の実体験に基づいたエピソードが随所に盛り込まれ、自分の思い通りに娘を動かそうとする母との激しくリアルな葛藤描写も話題になった。
本作で戦列なデビューを飾ったヴィオレッタ役の新人アナマリア・ヴァルトロメイとフランスを代表するイザベル・ユペールとドニ・ラヴァンの見事なアンサンブル。パリの超有名スタイリストのキャサリン・ババによる70年代ファッションも見どころ。
カンヌ映画祭で議論を呼んだ問題作。写真家である実の母親が撮影した娘のヌード写真集「エヴァ」の発売から34年。被写体だった娘のエヴァ自ら脚本・監督を担当し、自身の実体験を元に描いた自伝的映画
【特典映像】
来日インタビュー約20分(予定)/アナマリアのスクリーンテスト約4分(予定)/オリジナル予告/劇場予告
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ヴィオレッタ DVD