[DVD] 台湾アイデンティティー

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[DVD] 台湾アイデンティティー

【制作国】:日本 

【監督】:酒井充子

【出演/声の出演】:高菊花, 黄茂己, 呉正男, 宮原永治, 張幹男

【音声/字幕】:日本語音声 

【ディスク枚数】:1枚組 

【商品類別】:中国正規品 

【リージョンコード】: リージョンオール(すべての国で再生可能) 


日本公開日: 2014/03/28


【ストーリー】 

『台湾人生』の酒井充子監督によるドキュメンタリー。1895年から1945年までの半世紀、日本統治下の台湾で日本語教育を受け、日本人として生きていた“日本語世代”と呼ばれる老人たち。激動の時代を生きた“日本語世代”の証言と共に彼らの人生を綴る。


【内容紹介】

かつて日本人だった人たちが語る、それぞれの人生――全国劇場ロングラン・ヒット作! 
日本が台湾を去ったあと、彼らは時代のうねりに翻弄された。教科書に載らないほんとうの歴史がそこにある。


●解説
台湾には親日家が多いと言われる。事実、東日本大震災の際には人口240万人足らずの台湾から、200億円を超える義援金が寄せられた。その翌年の2012年、台湾への日本人旅行者数が過去最高を記録。台湾を訪れる日本人の多くはこの島に日本の面影を見るという。 台湾は1895年から1945年までの半世紀、日本の統治下にあった。当時、日本語で教育を受けた“日本語世代"と呼ばれる人たちは、単に日本語を話すというだけではなく、日本人として生きていた。しかし、敗戦により日本が去った後は、言論統制と弾圧の時代が長く続き、彼らの声は封殺された。1992年に李登輝総統が治安法を改正、民主化が本格化してから20余年。終戦から既に70年近くが経過し、“日本語世代"の声は年々失われつつある。彼らが語る自らの体験は、私たちに何を問いかけるのか…。
本作『台湾アイデンティティー』は台湾、ジャカルタ、そして横浜へと舞台を移しながら、“日本語世代"の老人たちの人生に寄り添ったドキュメンタリー映画である。ポレポレ東中野を皮切りに全国で公開、老若男女を問わず多くの観客を動員し、姉妹篇とも言える『台湾人生』と同様にロングラン・ヒットとなった。監督は、自身初となるドキュメンタリー映画『台湾人生』で、“日本語世代"へのインタビューを通して日本と台湾の解けない関係性を描き出した酒井充子。『台湾人生』の劇場公開を経ることによって得た新たな出会いや発見を糧に、膨れ上がった台湾への語り尽くせない想いが本作へと繋がった。 白色テロによって父を奪われた人。青春時代を監獄で過ごした人。台湾に帰らないという人生を選んだ人。激動の時代を生きた“日本語世代"の証言―またひとつ、忘れてはいけない歴史が刻まれた。


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